EclipseではじめるFlashリッチクライアント開発

仕事が押してた関係でちょっぴり遅刻したものの、ちゃんと参加できました。いろいろなFlashクライアントの事例を聞いた後でMTASCEclipseによる簡単な事例を説明してもらいました。
昨年の夏にFlash Remoting+AMFPHPで調査を進めていたときに、まず最初に立ちはだかったのがあの強敵タイムラインでした。が、今回の話を聞いた組み合わせであればふつーの業務画面を作る場合においてはタイムラインを気にしなくて良いのですごくうれしいと思いました。というか、通常悩んでしまうところをさくっと割り引いてコアなところを考えられるのが良いのではないでしょうか。
また、SWFファイルにEclipse側で開発したコードを挿入するみたいなのですが、再度コードを組み込む際にちゃんと以前のコード部分を削除して入れ直してくれるところが魅力的でした。
これでコード補完と随時エラーチェックが効けば最強なんでしょうねぇ(ま、Flex2使え!と言われて終わりでしょうが(^^;)

そう考えると、新しく発売となったFlash Basicで画面を設計して、内部ロジックはMTASC+Eclipse(またはSEPY?)で開発ってやれば環境構築コストが安く済むんですよね。さらに業務アプリ開発者も結構すんなりと受け入れられるはずなので教育コストも下げられはず。
あ、画面遷移の定義と遷移の指定をどうやるのが良いのか聞き忘れてしまったのですが、きっと来週発売のWeb+DBで紹介されていると思うのでそれを待つことにします。
というわけで自宅の非力マシンだときついので明日の会社での楽しみが増えました。早速環境構築からやってみたいと思います。
なお、実はサーバサイド側の開発工数を削減できる工夫が必要という話に繋がってきてて、それが11/29(火)のSeasar2の話に繋がってくるようです。ということで、興味のある方はぜひご参加を。

p.s.
いつものようにセミナー後の飲みで羽生さんが何故「ネ申」か分かりました。目から鱗でした。明日データウェアハウスツールキットを読み直したくなりました。うーん、まだまだ精進が必要だなぁ。