ミュンヘン

面白かったのですが・・・やっぱり重たかったですね、内容。
本当にどんよりしてしまいました。

スピルバーグ監督がユダヤ系だから、若干イスラエル寄りの視点かなと思ったのですが、
憎しみは憎しみを生み、争いは争いしか生まない、ってことを深く考えさせられました。

ちなみに、途中で自分の娘の声を電話口で聞くシーンがあるんですが、自分も同じような仕事でつらかったときに娘の声を聞いて泣きそうになったことがあって、思わず泣いてしまいました(^^;