トランスフォーマー

アルマゲドンパールハーバーの監督であるマイケルベイがスティーブンスピルバーグと組んで撮った映画。
この映画はでっかいスクリーンと大音響でポップコーンとコーラを食しながら「ひゃっほー!」と叫ぶのにうってつけの映画です。
あのわけ分からないトランスフォームといい、スピード感満点のバトルといい、映画館で観ないと損します。
それからロボットの質感がすごいですね。あまりに自然なライティングでどこまで実写でどこからCGか全く区別がつかないくらいです。ちなみにこのリアルさを実現するため、超高解像度の画像処理が可能なILM64ビットのスーパーコンピュータが連日フル稼働していたとか。しかもスタッフが50人から350人も膨れがっての大作業。ってか、プロマネ大変そうだなw

そうそう、主人公がめっちゃラッセル・クロウに似てます。お前は甥か?っていうくらい。
あと、マイケルベイって人物描画が中途半端だったりするんですけど、今回はそんなことはありませんでした。個人的に黒人ハッカーはいらねと思ったけど。

以下、若干ネタバレ含む。
コンボイ司令官の最後の言葉といい、大気圏から出ていくスタースクリームといい、間違いなく続編作る気満々ですよ。
パンフレットにもスピルバーグのコメントとして「本作が皆に愛される第一作目になることを期待している」とあったので、間違いないかと。