思い当たる節あり

ちなみに上記の研修の中で面白かったのは、原因帰属という考え方です。
何らかの結果に対する要因があったときに成功したときは内的要因とし、失敗したときは外的要因にする性質のことをいうようです。例えば、営業さんが冷夏のせいでエアコンの売り上げが目標に達しなかったら「冷夏のせいですよ(外的要因)」と言い、もしエアコンの売り上げが目標に達していたら「私が汗水流して配送ルートの確保をしっかりやっておいたからです(内的要因)」とするというものです。つまり、うまくいかなかったときは「どうにもできない原因のせいなんだよー」と逃げて、うまくいったときは自分の手柄にするために主張するというものです。
うーん、この手の言い訳ってかなり使ってきてる気がする。ばれてしまうと格好悪いなー。
以後、気をつけたいと思います。