実用文作成研修
昨日、今日とビジネス文書作成の研修に参加しました。
この研修は強制的に受講することになっていました。で、元々文書作成が非常に苦手だったため、少しは向上すると思ってたら、文章の書き方よりも書く内容を整理する分析手法のほうに重点をおかれていてちょっとびっくり。マジカのワークショップでやったような原因-結果分析やMECEツリーの作成とかで頭をフル回転させたので終わったらぐったりしてしまいました。あ、これって普段からあまり脳を使っていないとうことかorz
概要としては以下の通りでしょうか。
- 良いビジネス文書とは正確さとわかりやすさを両方を兼ね揃えたモノ
- 自分の考えを整理し(因果関係、論理関係等)、その内容を参考に表現することである
- 読み手のメンタルモデルを正しく駆動させることで、内容の理解をスムーズにすることを心がける
- 序論、本論、結論で述べる
- 主題を先に述べ、内容説明を続ける
- 1文、50〜60文字で漢字の比率は25〜30%が妥当
- 人間は文章を書くときに長期記憶の内容をベースとして書いている。知らないモノは書けない