ゴールの確認が不足しているのではないか?

昨日、マネージャーに絡んでた話題の1つ。
お客様が望むものの確認が難しいから、そこを省略して「エイ!」って作っちゃたりすると後で仕様変更が大量に発生し、さらにその変更を対応してもスタート地点がずれてるから、結局「こんなシステム使えない」という烙印が押されてしまうと思うのです。
既にそういう痛い目を何度も見ているはずなのに何故かその最初のお客様の望むイメージの探りが弱い。というか、そのイメージを確認している「フリ」をしているだけで、結局目の前の開発をなんとか納期内に終わらせるようにすれば良く、カットオーバー後の保守・運用は知らんぷりっていう態度が見え見え。目の前のお金も重要ですが、それから先の収入も考えるための施策をしっかりとらないとまずいんじゃないのかなぁ。
と、保守や運用でいろいろと現場から不満の声を直接聞いて対応してきた立場からすると、なんとももどかしいです。