業務アプリにおけるデータ中心アプローチって分かりやすい気がする

やっぱり、業務アプリケーションの開発って、業務ルールとデータという観点から整理していくほうが分かりやすいなぁと最近よく思います。というか、そういう観点からの指導しかできないってのがありますが(w
ユーザが利用する画面があって、その画面から利用出来る機能があって、その機能で何らかのイベントが発生して、そのイベントが入力データを元に何らかの出力をするという流れを追って説明していけば大概の新人は理解してくれます。
これが「ユースケースからクラスを抽出します」みたいな一般的なオブジェクト指向設計の手法からやっていくと、中々スムーズに順序立てて説明出来ない箇所があり新人の頭の中が突然「?」状態に陥ってしまうみたいです。まぁ、僕自身も、クラス抽出や関連性の発見でよく「?」状態になるので偉そうには言えませんが(^^;
というわけで段々Goyaベースからデータ中心アプローチ寄りになってきていたりします。この方法が間違ってないかすごく不安ですが、これはこれでなんとか回っているので良いのでしょう。
なお、当然のことながら内部設計のところではクラス設計みたいなことはやるつもり。それまで一杯お勉強をしておかないと。