見積って難しいよねぇ

 明日、客先へ上期の開発作業に対する予算調整を行いに伺うのですが、その前に資料をメールで送付したら、客先の予算担当者からクレームがきちゃいました。なんでも4月の打ち合わせ時から大幅に額が跳ね上がったのが原因のようでした。いや、俺に言われてもってな感じで少々困ったのですが、一応明日の打ち合わせのときに再度ご説明しますってな感じで切り抜けました。
 ま、でもややこしいんですよね。まず客先の担当者と予算担当者が仲悪くて隣の席なのに、なぜかうちの会社に問い合わせたりするんだもんなぁ。また、うちの会社の受注額の目標に到達すべく、あれを入れろ、これを入れろってマネージャーが躍起になって見積書を修正させられたんですが、ほとんどの作業が不要なものばかりでした。じゃあ、入れるなっていわれそうですが、下手に絞り込むと今きてもらっている外注さんが雇えなくなるし(そのくせして、部長が気に入っているおじいちゃんコンサルタントはちゃっかり確保するための調整はついているんだよなぁ、ぜったいおかしいぞ。つか、いらん、あのじいさん。コンサルのくせに(コンサルだから?)資料の内容が全然わからん!)
 個人的には、お客様からいただくお金でそれに見合う以上のものをしっかり提供していきたいと強く思っていますが、そうはさせてくれないぐらい政治的な力関係などが邪魔してます。こんなもんなの?